Windows 10 IoT Core Build 10586を使ってみる
最近Raspberry Pi用のWindows 10 IoT Coreを触っています。当初はBuild 10556を使っていましたが、10586が最近リリースされました。Build 10586になってインストールの方法やデバック時の設定が変わっているため、以下の通り整理してみます。Windows 10 IoT CoreのインストールWindows...
View ArticleWindows 10 IoT CoreでI2Cを使う
Windows 10 IoT CoreでI2Cを動かしてみました。Windows 10 IoT Coreは執筆時点の最新版であるBuild 10586を使用しています。Windows 10 IoT CoreではRaspberry Piのような組み込み系ボードを使う場合でも、アプリ作成はUniversal Windows Platform...
View ArticleWindows 10 IoT Core用のBME280ライブラリ
Windows 10 IoT Core用に、BME280センサーのライブラリを作ってみました。BME280は3.3V動作の温度・湿度・気圧センサーで、秋月さんやSwitch Scienceさんから購入できます。ESP-WROOM-02 ArduinoでBME280を使った際は、Embedded Adventuresさんのライブラリを使っていました。Windows 10...
View ArticleiOSからMilkcocoaへMQTT publishする
iOSからMQTTブローカにメッセージをpublishするサンプルを作ってみました。MQTTブローカにはMilkcocoaというサービスを使いました。フリーのMQTTブローカとしてはtest.mosquitto.orgがありますが、以前に試した際はイマイチ接続が安定していない感じでした。そこで、無償使用も可能な商用サービスであるMilkcocoaを試してみました。Milkcocoaは10万メッセージ...
View ArticleHomebridgeとRaspberry Piを使ってHome Kitの実験をしてみた
TwitterでHomebridgeとRaspberry Piを使ったHome Kitのデモが流れていたので、私も真似をしてやってみました。これ、面白いです! Siriを使って音声でRaspberry PiにつないだLEDをOn/Offできるまでの手順を簡単に示します。今回の実験はRaspberry Pi 2とRaspbian...
View ArticleCephストレージの構築
自宅のLinux環境にCephストレージを構築してみました。備忘録を兼ねて構築手順を記載します。Cephは汎用サーバーを使った分散ストレージを構築するためのオープンソースソフトウェアです(アーキテクチャーの解説はこちら)。複数サーバーにデーターをレプリケーションする(3つのレプリケーションが推奨されています)ことで耐障害性を確保しながらペタバイトスケールの大規模ストレージが構築できます。今回は自宅の...
View ArticleCephをOpenStackのバックエンドにする
前回の記事でCephのインストールを行いましたが、今回はCephをOpenStackのバックエンドに接続してみました。Nova ehpemeral、Cinder volume、Glande image storeにCeph...
View Articlembed TY51822r3でmbed OSを使う
スッッチサイエンスさんからBLEつきのmbedボード、mbed TY51822r3を買いました。mbed TY51822r3はまだオフィシャルにmbed OSのサポート対象になっていないのですが、mbed OS対応ボードのNordic nRF51-DKと互換性があります(差分は動作クロックが32MHzとなっており、Nordic nRF51-DK...
View ArticleZYBOでPmodCLP(Parallel Interface LCD)を動かす
FPGAハマりの勢いで、Alteraに加えて、Xilinxにも手を出してしまいました。今回買ったのは、XilinxのSoC (ARMコア)付きFPGA...
View Articleオシロ(RIGOL DS1054Z)を購入しました
最近FPGA(特にZYBO)をいじるようになって、ちょっとした信号波形の観測がしたいケースが増えてきました。そこで、とうとうオシロスコープを買ってしまいました。以前は日曜大工の電子工作にオシロスコープはもったいないと思って購入を躊躇していたのですが、いざ買って使ってみるとやはり便利です。購入した機種はRIGOL...
View ArticleVivado Integrated Logic Analyzer(ILA)の使い方
ちょっと小ネタですが、VivadoのIntegrated Logic Analyzer(ILA)を使ったFPGA内の信号観測の方法について記載します。ILAの使い方は、以下のWebにも詳しい使い方が書いてあるのですが、最新版のVivadoではもっと簡単に設定ができることが分かったのでその内容を記載します(執筆時点ではVivado 2016.3で動作確認しています)。Vivado...
View ArticleZYBOでOV7670カメラモジュールのVGA画像を表示する
前回行った、OV7670カメラモジュールを使ったQVGA画像の表示を拡張して、VGA画像を表示できるようにしてみました。まだ不完全な部分がありますが、やったことを書いてみます。全体構想VGA(640 x 480) x 16bitカラーの画像を扱うためには、600KBのVRAM容量が必要となり、QVGAのようにFPGAのBRAMには格納できないため、ZYBOのPS側に搭載されているDDR3...
View ArticleVivado Constraints Wizardによるクロック・入出力制約の作成
前回のポストで、ZYBOを使って、OV7670カメラのVGA画像が取り込めるようになりましたが、制約条件が未設定でした。VivadoのConstraints...
View ArticlePYNQ-Z1のOverlay読み込みとPythonからのFPGA PLの制御
PYNQ-Z1はZYBOとよく似たZYNQ SoCを使ったFPGAボードですが、Pythonを使ってLinuxからFPGAのリソースにアクセスできることが特徴です。PYNQではFPGAのConfiguration Data (bitsteam)...
View ArticleZYBOでPmodCLP(Parallel Interface LCD)を動かす
FPGAハマりの勢いで、Alteraに加えて、Xilinxにも手を出してしまいました。 今回買ったのは、XilinxのSoC (ARMコア)付きFPGA...
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